効果音「不気味な環境音」
低くうねる不気味な空気です。ホラーの下敷き、異界、不安の持続に。
鳴らしておくだけで空気が変わるホラーの下地です。既存の「不穏なドローン」より高い成分が混ざっていて、こちらのほうが「何かがいる」気配を強く感じさせます。極小音量から始めて、じわじわ上げていく使い方が最も効きます。
この音はゾクッ・ヒュードロドロなどと表現される効果音です。
使い方のヒント
ホラー音は「予兆→静寂→衝撃」の三段構成が基本です。「不気味な環境音」は低域(250Hz未満)が98%を占めるためBGMのベースと帯域が重なり、一緒に鳴らすならこの音を2〜3dB下げるか、BGM側の72Hz以下を削ると両方聞こえます。高域は0%と控えめで、人の声の明瞭度を担う帯域と干渉しにくいため、重心117Hzのまま喋りの後ろで鳴らしても成立します。30fps換算で124フレームあるため、4.1秒以上の尺を確保するか、末尾1.69秒ぶんをフェードで切ってください。波高率3.7倍・ホラーという性質から、他の音と並べても埋もれません。
MP3・WAV(44.1kHz / 16bit)。動画編集ガイド・ゲーム開発ガイド/商用OK・クレジット不要。
似ている音との違い
収録音のなかで最も近いのは不吉な鐘で、この音のほうが0.40秒長い(4.13秒対3.73秒)、波高率が2.5小さく持続寄りです。次に近いのは弔いの鐘(重心115Hz・4.53秒)と銅鑼(重心125Hz・2.63秒)で、迷ったらこの3つを聴き比べると違いがつかめます。