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効果音「シーン(静寂)」

何も起きていない「しーん」を表す高く細い音です。間の演出、無反応、白ける瞬間に。

静寂は「無音」では表現できません。日本のマンガやバラエティでは、しんとした状態にこの高く細い音を当てるのが定番です。ボケが滑ったあと、誰も反応しないとき、気まずい間に。音量はかなり絞って、意識されないくらいがちょうど良い塩梅です。

この音はシーン・シーーンなどと表現される効果音です。

シーン(静寂)
何も起きていない「しーん」を表す高く細い音です。間の演出、無反応、白ける瞬間に。
1.83s

使い方のヒント

マンガ表現音は、現実には音がしない現象に音を当てる記号的な効果音です。低域は0%しか無いのでBGMのベースとぶつからず、重心4204Hzのまま音量を下げずに重ねられます。高域(4kHz以上)が100%と多く小さな音量でも耳につくので、ナレーションに重ねるなら台詞の切れ目、または4204Hz付近を少し削ってから敷いてください。30fps換算で55フレームあるため、1.8秒以上の尺を確保するか、末尾1.19秒ぶんをフェードで切ってください。波高率2.4倍・演出・動画編集という性質から、音量は控えめに置くのが無難です。

MP3・WAV(44.1kHz / 16bit)。動画編集ガイド・ゲーム開発ガイド/商用OK・クレジット不要。

似ている音との違い

収録音のなかで最も近いのはセミで、この音のほうが重心が123Hz低い(4204Hz対4328Hz)、0.40秒短い(1.83秒対2.23秒)です。次に近いのはトライアングル(重心4918Hz・1.63秒)と蛇(シャー)(重心6254Hz・1.23秒)で、迷ったらこの3つを聴き比べると違いがつかめます。

音の傾向が近い効果音

「ミーンミンミン」と鳴くセミ風の音です。真夏の昼、暑さの表現、夏の回想シーンに。
2.23s
澄んだ余韻のトライアングルです。可憐なアクセント、きらめきの演出に。
1.63s
「シャー」と威嚇する蛇の音です。爬虫類、警戒、不気味な演出に。
1.23s
シューッと吹き出すスプレーです。塗装、清掃、噴霧の演出に。
0.93s
高音が順に降りてくる装飾音です。場面転換、幻想的な演出に。
2.03s
夜通し続く虫の合唱です。野営、夏の夜、屋外の環境音に。
3.03s
高域が震える悪寒の音です。恐怖、鳥肌、予感に。
0.98s
プシューと噴き出す蒸気です。減圧、機械の停止、SF的な演出に。
1.33s